水虫は1度感染してから治療が遅れてしまうと足の爪や指、かかとまでにも広がってしまいます。水虫が悪化してしまうと非常に治療が面倒で時間がかかってしまうので、予防はもちろんですが症状などを知っておき、感染した場合に即座に治療に移れるようにしておくべきです。こちらでは水虫の症状や原因、治療薬についてなど様々な情報を皆さんに提供していきます。

水虫に効果のある治療薬ラミシールとは

ラミシールの薬

ラミシール(塩酸テルビナフィン錠)は爪水虫に有効とされる水虫治療薬、服用することで身体の内側から水虫の原因となる白癬菌(はくせんきん)にアプローチします。
ラミシールの有効成分テルビナフィンには、白癬菌の増殖を抑えて殺菌する高い効果があるのです。
通常の水虫から爪水虫まで幅広い効果が期待できる治療薬で、水虫の種類に合わせて使用方法の異なるタイプが用意されており、服用する飲み薬、一般的な足水虫に塗るタイプのクリーム、スプレータイプがあります。

症状が進んだ爪水虫は爪が厚く硬くなり一般的な塗布する治療薬では治りにくいのです。
そのため服用することで有効成分が爪に染み込み効果を発揮する、飲むタイプの治療薬ラミシールが効果が期待できるのです。
服用方法は簡単で、毎日食後に1回飲み続けるだけです。服用を初めてから2週間程度で有効成分のテルビナフィンが爪の中に浸透しはじめるのです。
服用を始めてから約6ヶ月を目安に爪水虫への効果を確認します。
爪がのびる速度は一定ではないため治療期間にも個人差があり、長くなる場合には1年以上ラミシールを飲み続けるケースもあるのです。

飲むタイプのラミシールには副作用があるといわれます。
クリームタイプなどではみられませんが、長期間飲み続ける服用タイプのラミシールは、主に肝臓の機能に障害を与えるとされています。
副作用の主な自覚症状は、発熱、嘔吐、食欲不振、皮膚や眼球の白目が黄色くなるなどの症状があらわれ、めまいや動悸、息切れや鼻血なども副作用の症状の一部です。
ラミシールの服用中にこのような体調の異常があらわれた場合には、服用を中止し医師に相談しなければならないのです。

ラミシールは肝臓機能に障害がある人には処方されないことが多く、肝臓の機能が低下している状態で服用すると副作用の可能性も高くなるため、血液検査(肝機能検査)で肝臓の機能が低下していないかチェックします。
ラミシールを飲み始める前、飲み始めて2ヶ月間は毎月1回、その後も定期的に検査する必要があるのです。

ラミシールクリームの使用方法

一般的な水虫の治療にはラミシールクリームが有効です。錠剤タイプと違い薬局やドラッグストアでも手に入ります。
処方薬を手に入れなくとも有効成分が同じのため効果効能も同じです。
ただ、病院の方が水虫のタイプに合わせて適切な薬を処方してもらえるでしょうし、服用方法についても説明してもらえます。
副作用が出てきたときにもすぐに相談できるという利点があります。自分で購入するなら使用方法についてきちんと調べた上で使うようにしましょう。

白癬菌はたとえ症状が出ていない場所でも潜んでいる可能性は高いです。
そのためラミシールクリームは足の指の間から足裏・側面など足全体に塗るようにしましょう。
飲み薬と違って塗布した場所の菌にしか作用しないため、塗り残し箇所から再発する可能性があります。

患部のかゆみやジュクジュクといった症状がなくなっても、白癬菌がすべていなくなるまでは時間がかかります。
治ったように見えてもしばらくは塗り続けましょう。できれば皮膚科で見てもらって菌が残っているかどうか調べてもらうようにすると確実です。
薬を使用することで水虫の治療はできます。ただ、即効性はなく長期的に塗り続けなければなりません。
再発してまた苦しむことがないようにするのです。ラミシールクリームは、1日1回塗ります。
入浴後の時間がおすすめです。患部が清潔な状態になっていますし、皮膚も柔らかく成分が浸透しやすいです。
ただし、患部は乾燥させてから塗るようにしましょう。

1日に2度3度と塗ったほうが早く効果が出てくるということはなく、1回塗るのと効果は同じです。
むしろ副作用が現れるリスクが高まってしまうため、1日1回にしておいてください。